「仕事と生活の両立応援宣言」とは、企業・事業所のトップが、従業員の仕事と生活の両立ができるような、「働きやすい職場づくり」の取り組みを宣言することにより、多様な価値観を持った従業員が意欲的に仕事に取り組める制度です。
​　企業がニーズに合わせた柔軟な対応をとることで、健全で働きやすい職場環境が形成され、長期的には企業業績の改善につながっています。
​　この制度は平成18年度から「仕事と家庭の両立応援宣言」として取り組まれてきましたが、「長時間労働の是正」や「多様で柔軟な働き方の実現」等を図る働き方改革関連法の施行に伴い、「仕事と生活の両立応援宣言」へ名称変更され、家庭に限らず、「仕事以外の生活」と「仕事」とのバランスを図り、多様な生き方が選択・実現できる社会を目指しています。